2026年6月7日(日)東京11R 芝1600m 良馬場 17頭立て
レース結果
| 着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 | 単勝オッズ | 上がり3F | 通過順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 2 | 4 | シックスペンス | 武豊 | 1:32.1 | — | 8 | 21.6 | 33.9 | 2-2 |
| 2着 | 6 | 11 | ワールズエンド | 津村 | 1:32.1 | クビ | 7 | 15.1 | 34.2 | 1-1 |
| 2着 | 7 | 14 | ガイアフォース | 横山武 | 1:32.1 | クビ | 1 | 2.9 | 33.0 | 8-9 |
| 4着 | 7 | 13 | セイウンハーデス | 幸 | 1:32.1 | クビ | 6 | 11.0 | 33.7 | 3-3 |
| 5着 | 8 | 16 | パンジャタワー | 松山 | 1:32.2 | クビ | 4 | 8.3 | 33.4 | 6-6 |
払い戻し
| 式別 | 組み合わせ | 払戻金 |
|---|---|---|
| 単勝 | ④ | 2,160円 |
| 複勝 | ④ ⑪ ⑭ | 540円 460円 140円 |
| 枠連 | ②-⑥ ②-⑦ | 3,630円 1,100円 |
| 馬連 | ④-⑪ ④-⑭ | 6,390円 2,430円 |
| ワイド | ④-⑪ ④-⑭ ⑪-⑭ | 4,200円 1,600円 1,110円 |
| 馬単 | ④→⑪ ④→⑭ | 13,980円 5,960円 |
| 3連複 | ④-⑪-⑭ | 16,210円 |
| 3連単 | ④→⑪→⑭ ④→⑭→⑪ | 84,350円 65,720円 |
ラップタイム
ペース:ミドル(M)
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12.5 | 23.4 | 34.5 | 46.1 | 57.9 | 1:09.3 | 1:20.5 | 1:32.1 |
区間ラップ:12.5 – 10.9 – 11.1 – 11.6 – 11.8 – 11.4 – 11.2 – 11.6
前半800m 46.1秒 / 後半800m 46.0秒 のほぼ均等ペース。
レース回顧
展開
スタート後はワールズエンド(津村明秀騎手)が予想通りハナを奪い、レースを主導。シックスペンス(武豊騎手)はその直後の2番手インを追走し、ブリンカー効果もあって行きっぷりの良さを見せましたが、武豊騎手がうまくなだめながら折り合いをつけていました。
1番人気のガイアフォース(横山武史騎手)は中団の8〜9番手で脚を溜める形。4コーナーでは外から進出を開始し、直線勝負に持ち込みました。
前半800mは46.1秒と平均的な流れでしたが、結果的には前々で運んだ馬たちが粘り込む展開に。直線では各馬が横一線となる激しい叩き合いとなり、1〜4着までがタイム差なしという大接戦の決着となりました。
勝ち馬:シックスペンス(武豊騎手)
ブリンカー効果で会心の勝利。
ブリンカー着用の効果で集中力が増し、行きっぷりが良くなったシックスペンスを、武豊騎手がうまくなだめながら折り合わせた騎乗は見事でした。
もともとGⅡを3勝している実力馬ですが、近走は結果が出ず、ダート戦を試すなど試行錯誤が続いていました。しかし今回は初めて装着したブリンカーが見事に効果を発揮。さらに、アドマイヤズームの出走取消により武豊騎手が騎乗できることになった運も味方しました。
展開面も含めて、あらゆる要素が噛み合ったことで復活勝利につながった一戦。これからの走りに期待したいです。
2着同着:ワールズエンド(津村騎手)&ガイアフォース(横山武史騎手)
2着同着 ワールズエンド(津村明秀騎手)
7番人気と評価は高くありませんでしたが、他に主張する逃げ馬がおらず、スタートからスムーズにハナを奪って自分のペースに持ち込めたことが好走の要因でした。
レース後半も脚色は衰えず、直線ではしぶとく粘り込み。最後はクビ差かわされたものの、勝利まであと一歩という惜しい内容でした。展開を味方につけたとはいえ、改めて地力の高さを示した一戦だったと言えるでしょう。
2着同着 ガイアフォース(横山武史騎手)
1番人気に支持されましたが、中団後方からの競馬となり、結果は2着同着。メンバー最速となる上がり33.0秒の末脚で追い込みましたが、前有利の展開だったことを考えると位置取りが後ろ過ぎた印象です。
それでも直線では鋭く伸びて勝ち馬に迫り、この展開であの位置から2着まで追い上げたのはさすがの実力。勝ち切ることはできませんでしたが、改めて能力の高さを示す内容でした。
上位人気馬の敗因
レーベンスティール(3人気 → 7着)
勝ち馬の直後でレースを進めましたが、直線では思ったほど伸び切れず7着に敗退。距離もやや短かった印象で、終始荒れた内目の馬場を通らされたことも影響したように感じます。能力負けという内容ではなく、距離や馬場など条件面が噛み合わなかった印象。
トロヴァトーレ(2人気 → 9着)
大外枠からのスタートで道中は後方15番手を追走。今回のような前残りの流れではさすがに厳しく、直線ではメンバー2位となる上がり33.1秒の末脚で追い込みましたが9着まで。展開や枠順に泣かされた一戦でした。
まとめ
今年の安田記念は位置取りが大きな要因となったレースになりました。
ガイアフォースは2年連続で2着とあと一歩届かず、ワールズエンドも展開が向いて力を出し切ったものの惜しくも2着。ともに悔しい結果となりました。
勝ったシックスペンスは、ブリンカー着用や展開、位置取りなど全てが噛み合い、見事に初のGⅠ制覇を達成。しかし、1〜4着がタイム差なしの大接戦だったように、展開や馬場状態、枠順が少し違っていれば結果が入れ替わっていても不思議ではないレースでした。
だからこそ競馬の予想は難しく、そして面白いもの。能力だけではなく、展開や馬場、枠順など様々な要素を考えながら予想するのが競馬の醍醐味だと改めて感じる一戦でした。
春のGⅠシリーズも残すは来週の宝塚記念のみ。その後は秋までGⅠはひと休みとなりますが、最後まで競馬を楽しんでいきましょう! 🏇✨


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