【ヴィクトリアマイル2026】過去の傾向を徹底分析|人気・年齢・脚質・前走クラス別データ

過去10年のデータをもとに、ヴィクトリアマイルの傾向を徹底解説します。人気・年齢・脚質・前走クラスの傾向を数値で確認し、2026年の予想に役立てましょう。逃げ馬の全滅・2番人気の低迷・中団差しの圧倒的優位など、他のGⅠとは異なる個性的な傾向が浮かび上がります。


1. 基本情報

項目内容
レース名ヴィクトリアマイル
グレードGⅠ
競馬場東京競馬場
コース芝1600m(外回り・左回り)
対象馬4歳以上牝馬
負担重量定量
施行時期5月(春)
賞金1着:1億1,000万円(2025年)

2. コース特徴(東京芝1600m 外回り)

東京芝1600mは左回りで、約530mと非常に長い直線を持つコースです。直線途中には高低差約2mの急坂があり、単なるスピードだけでなく最後まで伸び切る能力が求められます。

スタートから初めのコーナーまでの距離が長いため、枠順による有利不利は出にくいのも特徴です。

また高速馬場になりやすく、長い直線での瞬発力勝負になりやすいことから、スピードと切れ味を兼ね備えた馬が力を発揮しやすいコースと言えるでしょう。

東京芝1600mの詳しいデータはこちらをご覧ください👇

【東京芝1600m 】過去データから読み解く傾向
東京芝1600mの基本特徴(コース解説)東京芝1600mで行われるレースは主にNHKマイルカップ(GⅠ)安田記念(GⅠ)ヴィクトリアマイル(GⅠ)富士ステークス(GⅡ) 東京新聞杯(GⅢ)など多数。東京芝1600mは左回りで、約530mと非…

3. 過去データ分析(過去10年)

(2016年〜2025年までのデータ)

3-1. 人気別データ

人気着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気3-2-2-330.0%50.0%70.0%5291
2番人気0-0-1-90.0%0.0%10.0%017
3番人気0-2-0-80.0%20.0%20.0%036
4〜6番人気4-4-3-1913.3%26.7%36.7%120104
7〜9番人気2-0-3-256.7%6.7%16.7%12367
10番人気以下1-2-1-771.2%3.7%4.9%25761

ポイント: 1番人気は複勝率70.0%と安定感を見せているものの、2・3番人気は勝率0%、複勝率も低調と上位人気勢の信頼度は今ひとつ。対して、4〜6番人気は複勝率36.7%・単回値120と好成績を残しており、さらに7番人気以下の人気薄も高い単回値を記録しています。

全体的に見ると、人気通りに決まりにくく、中穴〜人気薄の激走が目立つ“波乱傾向”の強いレースと言えるでしょう。


3-2. 年齢別データ

年齢着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳4-6-4-605.4%13.5%18.9%4263
5歳4-3-5-575.8%10.1%17.4%4351
6歳1-1-1-214.2%8.3%12.5%869122
7歳以上1-0-0-325.0%25.0%25.0%442102

ポイント: 出走数は4歳・5歳馬が中心で、勝率・連対率ともに大きな差はなく、主力世代として安定した成績を残しています。

一方で、6歳馬は単回値869という突出した数値を記録していますが、これは一昨年に14番人気・単勝208.6倍のテンハッピーローズが勝利した影響。

ただ、7歳以上の高齢馬もサンプル数こそ少ないものの好走例があり、年齢だけで評価を下げるのは危険。近走内容や展開、コース適性次第ではベテラン勢の一発にも十分注意が必要です。


3-4. 脚質別データ

脚質着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ0-0-0-100.0%0.0%0.0%00
先行2-3-3-325.0%12.5%20.0%1747
中団7-6-5-599.1%16.9%23.4%360115
後方1-1-2-402.3%4.5%9.1%519

ポイント:逃げ馬は過去10年で【0-0-0-10】と馬券圏内ゼロ。複勝率0%と非常に厳しいデータとなっています。前に行くだけでは押し切れず、

一方で、中団(差し)は勝率・連対率・複勝率・回収率の全てでトップ。道中は中団で脚を溜め、直線でしっかり脚を使えるタイプが優勢な傾向です。


3-3. 枠順別データ

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠0-0-2-170.0%0.0%10.5%017
2枠2-1-2-1510.0%15.0%25.0%144111
3枠4-0-1-1421.1%21.1%26.3%14770
4枠0-1-2-160.0%5.3%15.8%067
5枠1-3-0-155.3%21.1%21.1%1097206
6枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%734
7枠1-0-1-253.7%3.7%7.4%6521
8枠1-4-1-223.6%17.9%21.4%844

ポイント: 3枠が4勝・勝率21.1%と突出した成績を残しており、2枠も連対率15.0%・複勝率25.0%と安定感のある数字を記録。データ上では2〜3枠の内寄りの枠が好成績となっています。

一方で、1枠と4枠は勝率0%と苦戦傾向。

ただ、全体的に見ると枠順による極端な有利・不利はそこまで大きくなく、展開や馬の脚質によって結果が左右されやすいレースと言えるでしょう。


3-5. 前走クラス別データ

前走
クラス
着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
GⅠ3-1-3-2310.0%13.3%23.3%2846
GⅡ4-4-6-635.2%10.4%18.2%33677
GⅢ1-5-1-402.1%12.8%14.9%2082
OP(L)0-0-0-20%0%0%00
OP(非L)0-0-0-10%0%0%00
3勝0-0-0-70%0%0%00
2勝0-0-0-10%0%0%00

3-6. 前走レース名別(主要レース)

前走レース名着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
阪神牝馬G24-3-5-565.9%10.3%17.6%38181
中山牝馬HG31-2-1-107.1%21.4%28.6%67132
大阪杯GⅠ1-0-1-612.5%12.5%25.0%16163

ポイント: 前走GⅠ組が勝率・連対率・複勝率すべてでトップの成績を記録しており、やはりハイレベルな相手と戦ってきた実績は大きな強みとなっています。

一方で、前走が重賞以外だった馬は過去10年で一度も馬券圏内に入っておらず、条件戦やオープン特別組にはかなり厳しい傾向。基本的には“前走重賞組中心”で考えたいレースと言えそうです。


4. 攻略ポイントまとめ

チェック項目傾向
人気1番人気は悪くないがやや波乱傾向
枠順3枠が4勝でトップ。2枠も安定。内外で大きな差ない
年齢4〜5歳が主力だが、高齢馬も好走しやすいレース
脚質中団差しが圧倒的優位。逃げ馬は10年馬県内ゼロ
前走クラス重賞組が馬券内独占

データ参照期間:過去10年(2015〜2025年) コース特徴引用:Enjoy競馬LIFE 東京芝1600m コース特徴

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