過去10年のデータをもとに、目黒記念2026の傾向を徹底分析します。人気・枠順・脚質・前走クラス・騎手・調教師・血統(種牡馬・母父)ごとのデータを詳しく解説しますので、2026年の予想にぜひ活用してください。
1. 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | 目黒記念 |
| グレード | GⅡ |
| 競馬場 | 東京競馬場(左回り) |
| コース | 芝2500m |
| 対象馬 | 4歳以上 |
| 負担重量 | ハンデ |
| 施行時期 | 5月31日(日) |
| 賞金 | 1着:5,700万円 |
2. コース特徴(東京芝2500m)
コース基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競馬場 | 東京競馬場(左回り) |
| 最終直線 | 約525.9m |
| 高低差 | 約2.7m |
| 初角までの距離 | 約450m |
| 主な使用レース | 目黒記念(GⅡ)・アルゼンチン共和国杯(GⅡ) |
コース基本構造
- 年2回(目黒記念・アルゼンチン共和国杯)のみ使用される特殊なコース形態
- スタート地点は通常の2400m戦より約100m後方に下げた位置で、上り坂の途中から発走
- 序盤はスピードに乗りづらく、自然と前半ペースが落ち着きやすい
- 道中は折り合い重視の展開になりやすく、結果として瞬発力勝負になりやすい
- 初角まで約450mと比較的余裕があり、序盤のポジション争いは穏やか
ペース傾向
スタート地点が上り坂の途中というレイアウトのため、各馬がスピードに乗りにくく前半は自然とスローに流れやすい。道中も折り合い重視の展開が多く、最後の長い直線(約525.9m)での末脚勝負になりやすい。単純な消耗戦にはなりにくく、瞬発力と持続力の両方が求められる。
高低差・直線の特徴
高低差は約2.7mで、スタート後すぐに坂を上り、ゴール前にも坂を越える構造。最終直線は約525.9mとJRAトップクラスの長さを誇り、ここでしっかり加速できる末脚の質が問われる。坂を越えてからもしっかり伸び続けられる「持続力型の末脚」が重要。
まとめ
東京芝2500mは、スタート直後から上り坂を越え、コースを1周以上走り、最後に再び急坂を越えるタフな舞台。ただし開催時期(馬場状態が良い時期)の影響もあり、極端な消耗戦にはなりにくい。スタミナだけでなく、長くいい脚を使える持続力と直線での加速力を兼ね備えた馬が好走しやすいコース。
※東京芝2500mの過去の詳しいデータはこちらをご覧ください👇

3. 過去データ分析(過去10年)
(2016年〜2025年までのデータ)
3-1. 人気別データ
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回率 | 複回率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3-2-2-3 | 30.0% | 50.0% | 70.0% | 109 | 117 |
| 2番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | 49 | 55 |
| 3番人気 | 2-0-0-8 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 136 | 45 |
| 4〜6番人気 | 1-5-0-24 | 3.3% | 20.0% | 20.0% | 26 | 67 |
| 7〜9番人気 | 3-0-5-22 | 10.0% | 10.0% | 26.7% | 178 | 135 |
| 10番人気以下 | 0-2-2-72 | 0.0% | 2.6% | 5.3% | 0 | 72 |
ポイント: 1番人気は勝率30.0%・複勝率70.0%と、ハンデ戦としては安定した成績を残しています。ただその一方で、7〜9番人気の中穴勢も3勝・複勝率26.7%と存在感を示しており、人気通りに決まり切らないのもこのレースの特徴。上位人気の信頼度はある程度高いものの、中穴馬の激走にも十分警戒が必要で、馬券的には人気馬を軸にしつつ中穴を積極的に絡めていきたいデータになっています。
3-2. 枠順別データ
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回率 | 複回率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1-1-0-16 | 5.6% | 11.1% | 11.1% | 27 | 19 |
| 2枠 | 1-2-2-13 | 5.6% | 16.7% | 27.8% | 98 | 307 |
| 3枠 | 2-1-1-14 | 11.1% | 16.7% | 22.2% | 115 | 73 |
| 4枠 | 0-4-2-14 | 0.0% | 20.0% | 30.0% | 0 | 76 |
| 5枠 | 2-2-2-14 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | 55 | 141 |
| 6枠 | 2-0-1-17 | 10.0% | 10.0% | 15.0% | 113 | 55 |
| 7枠 | 2-0-0-24 | 7.7% | 7.7% | 7.7% | 52 | 17 |
| 8枠 | 0-0-2-24 | 0.0% | 0.0% | 7.7% | 0 | 25 |
ポイント: 枠順別では2〜5枠の成績が安定しており、馬券内率も高く中枠有利の傾向が見られます。一方で8枠は複勝率7.7%と低調で、過去に勝ち馬も出ておらず、Cコース替わり初週ということもあり大外枠は厳しいデータとなっています。
3-3. 脚質別データ
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回率 | 複回率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% | 0 | 82 |
| 先行 | 3-4-3-30 | 7.5% | 17.5% | 25.0% | 62 | 180 |
| 中団 | 4-4-6-50 | 6.3% | 12.5% | 21.9% | 79 | 74 |
| 後方 | 3-1-0-47 | 5.9% | 7.8% | 7.8% | 29 | 19 |
| マクリ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
ポイント: 脚質別では先行馬が勝率・連対率・複勝率・複回収率すべてでトップと優秀な成績。長距離戦らしく道中はスローペースになりやすく、さらにCコース替わり初週で馬場の内側の状態が良好なことも多いため、前で立ち回った馬がそのまま長い直線でも粘り込むケースが目立ちます。
一方で差し馬も大きく成績は落ちておらず、展開次第では十分届く傾向。ただし、逃げ馬は過去10年で勝ち馬なし、さらに後方一気の追い込み馬も複勝率7.8%と苦戦傾向で、極端な脚質はやや割引が必要なデータになっています。
3-4. 前走クラス別データ
| 前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回率 | 複回率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3勝 | 2-1-0-23 | 7.7% | 11.5% | 11.5% | 83 | 41 |
| OPEN(非L) | 2-3-1-27 | 6.1% | 15.2% | 18.2% | 29 | 64 |
| OPEN(L) | 0-2-3-23 | 0.0% | 7.1% | 17.9% | 0 | 185 |
| G3 | 2-1-0-14 | 11.8% | 17.6% | 17.6% | 155 | 68 |
| G2 | 4-2-4-31 | 9.8% | 14.6% | 24.4% | 80 | 69 |
| G1 | 0-1-2-14 | 0.0% | 5.9% | 17.6% | 0 | 81 |
ポイント: 前走レース別では日経賞(GⅡ)組が【4-1-2-15】と最多の4勝を挙げており、好走率・勝利数ともに中心となるローテーション。特に中山芝2500mという同舞台を経験している点は大きな強みで、スタミナ・持続力が問われるレースへの適性が直結しやすい傾向です。
GⅢ組ではダイヤモンドS【1-0-0-4】、新潟大賞典【1-0-0-8】。
そのほか出走数が多いレースでは、メトロポリタンS(L)【0-2-2-19】、大阪―ハンブルクC【2-1-0-10】が目立ちます。
4. 攻略ポイントまとめ
| 項目 | 傾向 |
|---|---|
| 人気 | 1番人気安定。7〜9番人気の中穴馬も好成績 |
| 枠順 | 中枠(2〜5枠)優勢、8枠は苦戦 |
| 脚質 | 先行馬が好成績。中団差しも良。追込は苦戦 |
| 前走クラス | 日経賞(GⅡ)組が好成績 |
データ参照期間:過去10年(目黒記念)
コース特徴引用:Enjoy競馬LIFE 東京芝2500m コース特徴


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