【阪神ダート1200m】過去の傾向を徹底分析|人気・枠順・脚質別データまとめ

過去3年のデータをもとに阪神ダート1200mの傾向を徹底分析します。人気・枠順・脚質それぞれのデータから、このコースで好走しやすい馬の条件を解説します。予想の参考にぜひご活用ください。


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1. 基本情報

項目内容
競馬場阪神競馬場(右回り)
コースダート1200m
スタート向正面入り口付近
初角までの距離約342m
直線距離約352m
高低差約1.6m

2. コース特徴(阪神ダート1200m)

コース基本構造

スタートは2コーナー出口付近から。最初の3コーナーまで約342mとそれほど長くないものの、極端に短いわけではないため、序盤のポジション争いは比較的落ち着きやすいコースです。

向正面から3〜4コーナー、そして直線半ばまでは緩やかな下り坂が続くため、道中は自然とペースが上がりやすく、早めに動く馬も少なくありません。

最後の直線では、ゴール前200m付近に高低差1.8mの急坂が待ち受けており、ここでパワーとスタミナが問われます。単純なスピードだけでは押し切りが難しく、最後まで脚を使い続けられる地力のある馬が好走しやすいコースです。

そのため、前半で無理なく好位を確保し、直線の急坂でも勢いを維持できる先行馬や、早めに進出して長く脚を使える差し馬に向く傾向があります。


3. 過去3年のデータ分析

(2023年〜2025年末までのデータ)

3-1. 人気別データ

人気着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気44-20-20-5631.4%45.7%60.0%7278
2番人気27-28-18-6719.3%39.3%52.1%8291
3番人気16-32-18-7411.4%34.3%47.1%7196
4〜6番人気38-34-44-3049.0%17.1%27.6%9683
7〜9番人気13-10-23-3683.1%5.6%11.1%7666
10番人気以下2-16-17-7860.2%2.2%4.3%1059

ポイント: 1番人気の複勝率は60.0%とまずまずの水準。一方で、10番人気以下の馬券内率は4.3%と低く、大穴馬の激走は少ない傾向にあります。そのため、波乱はあっても中波乱までが中心で、極端な大荒れにはなりにくいコースと言えるでしょう。


3-2. 枠順別データ

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠9-11-22-1883.9%8.7%18.3%2572
2枠11-15-14-2064.5%10.6%16.3%3571
3枠19-14-15-2027.6%13.2%19.2%7060
4枠16-23-17-2056.1%14.9%21.5%4266
5枠18-12-19-2186.7%11.2%18.4%4549
6枠20-21-9-2227.4%15.1%18.4%9284
7枠22-26-21-2068.0%17.5%25.1%6270
8枠25-18-23-2089.1%15.7%24.1%5296

ポイント:枠順別では、勝率・連対率・複勝率のすべてで7・8枠の外枠が優秀な成績を残しており、外枠有利の傾向が見られます。一方で、1・2枠は勝率が3〜4%台にとどまっており、内枠はやや苦戦傾向。外枠の馬を重視したいデータとなっています。


3-3. 脚質別データ

脚質着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ27-34-12-6719.3%43.6%52.1%115180
先行71-63-64-31613.8%26.1%38.5%109137
中団38-37-52-6175.1%10.1%17.1%5061
後方4-6-12-6490.6%1.5%3.3%211
マクリ0-0-0-10.0%0.0%0.0%00

ポイント: 逃げ馬の複勝率52.1%・複回値180は圧倒的な数値。先行馬も複回値137と高く、前に行ける馬を重視。後方からの追い込みは複勝率3.3%・複回値11と壊滅的で、追い込みタイプはかなりのマイナスポイント。


3-4. 種牡馬別データ(上位)

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
ヘニーヒューズ9-11-4-5910.8%24.1%28.9%8360
ロードカナロア6-10-7-756.1%16.3%23.5%141109
シニスターミニスター6-3-3-539.2%13.8%18.5%4533
ドレフォン5-3-4-419.4%15.2%22.6%3962
エスポワールシチー5-3-1-2813.5%21.6%24.3%5857
サトノアラジン4-4-2-2013.3%26.7%33.3%73212
シャンハイボビー4-2-1-2313.3%20.0%23.3%9345
カリフォルニアクローム4-2-0-1618.2%27.3%27.3%134113
リオンディーズ3-6-4-267.7%23.1%33.3%9695
モーリス3-5-4-228.8%23.5%35.3%59140

ポイント: ヘニーヒューズ産駒は出走数83頭と最多を誇りながら、安定した好成績を残している点が魅力です。一方、サトノアラジン産駒は複勝回収率212%と高水準をマークしており、穴馬候補として注目したい種牡馬です。

また、カリフォルニアクローム産駒は勝率・連対率ともに優秀で、単勝回収率・複勝回収率ともに100%を超える好成績。出走数こそ多くありませんが、出走してきた際には注目したい。


3-5. 母父馬別データ(上位)

母父馬着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
キングカメハメハ8-7-3-5411.1%20.8%25.0%5169
サウスヴィグラス7-5-0-3215.9%27.3%27.3%13560
アグネスタキオン5-5-1-2713.2%26.3%28.9%130123
ディープインパクト4-3-4-566.0%10.4%16.4%3631
マンハッタンカフェ4-3-2-359.1%15.9%20.5%87104
スペシャルウィーク4-1-7-2510.8%13.5%32.4%22397
ネオユニヴァース3-5-3-229.1%24.2%33.3%4179
クロフネ3-2-5-485.2%8.6%17.2%6881
フレンチデピュティ3-2-4-278.3%13.9%25.0%10672
アグネスデジタル3-1-1-337.5%50.0%62.5%170120

ポイント: 母父サウスヴィグラスは出走数も多く、勝率15.9%・単回値135と高水準で安定した成績を残しています。

一方、出走数こそ少ないものの、母父アグネスデジタルは勝率37.5%、連対率50.0%、複勝率62.5%と驚異的な好成績。単勝・複勝回収率ともに100%を超えており、該当馬が出走してきた際は注目しておきたい血統データです。


4. 攻略ポイントまとめ

項目傾向
人気人気馬の信頼度はまずまず。大穴馬は厳しいデータ
枠順外枠(7・8枠)優勢。1・2枠は勝率が低く内枠不利な傾向
脚質逃げ・先行が圧倒的。追い込みにはかなり厳しいデータ
種牡馬ヘニーヒューズ産駒が安定。カリフォルニアクロームにも要注目
母父馬サウスヴィグラスが安定した成績。アグネスデジタルはサンプルが少ないが要注目

コース特徴:筆者知識をもとに記述(enjoy-keibalife.com に阪神ダート1200m専用ページは現時点未掲載)

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