【京都芝2200m】過去の傾向を徹底分析|人気・枠順・脚質・騎手・調教師・血統データまとめ

京都芝2200mの過去データをもとに、人気別・枠順別・脚質別・騎手・調教師・血統(種牡馬・母父)の傾向を徹底解説します。エリザベス女王杯・京都記念・京都新聞杯などが施行されるこのコースを攻略するために、データから見えるポイントをしっかり押さえておきましょう。


1. コース基本情報

項目内容
競馬場京都競馬場(右回り)
コース芝2200m(外回り)
スタート地点正面スタンド前(内回り直線入り口付近)
直線距離約403.7m(Aコース時)
高低差約4.3m
初角までの距離約397m
主な施行レースエリザベス女王杯(G1)、京都記念(GⅡ)など

2. コース特徴(京都芝2200m)

コース基本構造

京都芝2200mは外回りコースを使用し、スタートはホームストレッチの内回り直線入口付近。そこから外回りコースを1周以上するレイアウトになっています。

ペース傾向

スタートから1コーナーまで397mと十分な距離があるため、序盤で無理にポジションを取りに行く必要がなく、自然と隊列が整いやすい形になります。その分、序盤のペースは落ち着きやすい傾向にあります。ただし、3コーナー過ぎから4コーナーにかけて下りになっているのでそこからペースが上がりロンスパ戦になりやすい傾向にあります。

高低差・直線の特徴

コース全体の高低差は約4.3m。向正面から3コーナー手前にかけてじわっと上り、そこから4コーナーにかけて一気に下る“淀の坂”がこのコース最大のポイントになります。

この下りでどこから動くか、仕掛けのタイミングひとつでレースの流れが大きく変わるので、ジョッキーの判断がかなり問われるところです。

そして直線は平坦。坂で勢いをつけてそのまま押し切るパターンもあれば、直線は約400mとしっかり長さがあり、入り口も開けているので差し・追い込み馬が外から一気に突き抜けるシーンも十分あります。

この“上り→下り→平坦”の流れをどう使うかが大きなポイントになってきます。

まとめ

スローペースになりやすく、直線は平坦。坂の下りを活かして先行勢がそのまま粘り込むケースもあるが、ロングスパート戦になり持久力戦になり直線の距離も十分にあるため、馬場状態次第では差し・追込も十分届く。総じて、スピードと持続力のバランスに優れた馬が好走しやすい傾向にあります。


3. 過去データ分析

3-1. 人気別データ

人気着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気20-8-4-1542.6%59.6%68.1%10181
2番人気7-10-10-2014.9%36.2%57.4%5792
3番人気6-7-7-2712.8%27.7%42.6%7781
4〜6番人気11-15-15-1007.8%18.4%29.1%7779
7〜9番人気3-6-9-1102.3%7.0%14.1%5573
10番人気
以下
0-1-2-1450.0%0.7%2.0%018

ポイント: 1番人気の勝率42.6%・複勝率68.1%は非常に優秀で、信頼度が高いコースです。1〜3番人気で全体の勝利の約70%を占めており、上位人気を素直に評価することが基本となります。10番人気以下の人気薄は統計上の3年間は勝ち星はなくかなり厳しいデータになっています。


3-2. 枠順別データ

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠6-7-7-3510.9%23.6%36.4%105100
2枠5-4-7-448.3%15.0%26.7%5549
3枠7-8-4-4211.5%24.6%31.1%8783
4枠3-4-8-494.7%10.9%23.4%1547
5枠5-8-3-576.8%17.8%21.9%1544
6枠5-5-8-586.6%13.2%23.7%3163
7枠6-4-5-687.2%12.0%18.1%3751
8枠10-7-5-64/8611.6%19.8%25.6%8273

ポイント: 勝利数では8枠が最多の10勝を挙げ、勝率11.6%もトップ。一方で、複勝率・単回値・複回値では1枠がトップ。さらに3枠も連対率24.6%と安定しており、総合的に見ると1〜3枠のロスなく立ち回れる内枠と大外枠の8枠が好成績を残している傾向にあります。


3-3. 脚質別データ

脚質着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ3-4-9-326.3%14.6%33.3%60106
先行24-18-19-9415.5%27.1%39.4%6896
中団12-21-15-1356.6%18.0%26.2%5265
後方6-4-4-1463.8%6.3%8.8%1617
マクリ2-0-0-1016.7%16.7%16.7%27641

ポイント: 先行馬が勝率・連対率・複勝率と全てトップ。後方一辺倒の追込み馬は苦戦傾向で厳しい結果となっています。


3-4. 騎手別データ(トップ10)

順位騎手着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1岩田望来6-5-2-1323.1%42.3%50.0%126113
2川田将雅6-3-5-433.3%50.0%77.8%149169
3ルメール4-1-0-830.8%38.5%38.5%10663
4松山弘平3-4-2-1711.5%26.9%34.6%3680
5池添謙一3-1-2-1315.8%21.1%31.6%4860
6藤岡佑介(引退)2-3-1-616.7%41.7%50.0%172143
7坂井瑠星2-2-3-168.7%17.4%30.4%3490
8高杉吏麟2-2-1-520.0%40.0%50.0%6158
9藤岡康太2-2-1-422.2%44.4%55.6%6591
10団野大成2-1-3-1211.1%16.7%33.3%72108


3-5. 調教師別データ(トップ10)

順位調教師着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1(栗)友道康夫5-1-2-1323.8%28.6%38.1%14771
2(栗)矢作芳人3-3-2-1115.8%31.6%42.1%60170
3(栗)池添学3-2-0-823.1%38.5%38.5%155109
4(栗)松下武士3-1-1-627.3%36.4%45.5%8658
5(栗)上村洋行2-3-3-416.7%41.7%66.7%154179
6(栗)吉岡辰弥2-1-0-428.6%42.9%42.9%14498
7(栗)庄野靖志2-0-1-240.0%40.0%60.0%190106
8(栗)須貝尚介2-0-1-818.2%18.2%27.3%12847
9(栗)高野友和2-0-0-340.0%40.0%40.0%282104
10(美)木村哲也2-0-0-340.0%40.0%40.0%13260


3-6. 血統別データ(種牡馬トップ10)

順位種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1キズナ6-7-5-2514.0%30.2%41.9%8896
2ハーツクライ4-2-5-2112.5%18.8%34.4%6465
3ゴールドシップ4-1-1-2413.3%16.7%20.0%13955
4ドゥラメンテ3-3-3-268.6%17.1%25.7%3561
5エピファネイア3-2-0-2310.7%17.9%17.9%4634
6ディープインパクト3-2-0-1020.0%33.3%33.3%10083
7スワーヴリチャード3-2-0-823.1%38.5%38.5%4760
8サトノダイヤモンド3-2-1-1415.0%20.0%30.0%7778
9ハービンジャー2-4-2-285.6%16.7%22.2%1950
10キタサンブラック2-4-1-159.1%27.3%31.8%68117

3-7. 血統別データ(母父トップ10)

順位母父着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1クロフネ3-0-2-1217.6%17.6%29.4%9167
2ノボジャック3-0-0-0100.0%100.0%100.0%316126
3ガリレオ2-3-1-715.4%38.5%46.2%94183
4フレンチデピュティ2-3-0-618.2%45.5%45.5%12898
5ディープインパクト2-2-5-334.8%9.5%21.4%1032
6ハービンジャー2-1-1-915.4%23.1%30.8%3154
7デュランダル2-0-0-340.0%40.0%40.0%22080
8フランケル1-3-0-412.5%50.0%50.0%31113
9キングカメハメハ1-2-5-193.7%11.1%29.6%1787
10カーリン1-2-1-314.3%42.9%57.1%67162


4. 攻略ポイントまとめ

チェック項目傾向
人気1番人気の信頼度高。10番人気以下は未勝利
枠順8枠が勝利数最多、内枠(1・3枠)も優秀
脚質先行馬有利。追込馬は割引
騎手川田将雅・岩田望来
調教師トップ10入りの調教師は全て高期待値
種牡馬キズナ・ディープインパクト・スワーヴリチャード
母父ノボジャック・デュランダル

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