【小倉大賞典2026】過去の傾向|データ分析

小倉大賞典(GⅢ/芝1800m・ハンデ戦) は、毎年2月に小倉競馬場で行われる中距離重賞です。1967年に創設され、1984年以降はG3格付けで開催。冬の小倉開催を代表する重賞で、ハンデ戦らしい「波乱の展開」も多いレースです。


小倉大賞典2026 基本情報

  • 日時   :2月22日(日) 15時15分
  • 開催競馬場:小倉競馬場(右回り)
  • 距離   :芝1800m(Bコース)
  • 格付け  :GⅢ
  • 出走条件 :4歳以上オープン ハンデ戦

小倉芝1800m コース特徴


過去10年の各データ

① 人気傾向

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気2-2-0-620.0%40.0%40.0%
2番人気2-0-1-720.0%20.0%30.0%
3番人気2-1-0-720.0%30.0%30.0%
4番人気3-1-1-530.0%40.0%50.0%
5番人気0-0-2-80%0%20.0%
6〜10番人気0-5-3-420%10.0%16.0%
11番人気以下1-1-3-471.9%3.8%9.6%

過去10年の勝ち馬を見ると、二桁人気の激走はわずか1度のみで、基本的には4番人気以内の実力馬がしっかり勝ち切る傾向にあります。

ただし、相手関係は一筋縄ではいかず、いわゆる“ヒモ荒れ”が頻発。過去10年のうち8回で3連単が10万円以上の高配当となっており、波乱含みの決着が目立っています。


② 枠番傾向

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
1枠1-2-2-106.7%20.0%33.3%38%211%
2枠3-0-0-1417.6%17.6%17.6%285%78%
3枠1-1-0-185.0%10.0%10.0%24%19%
4枠1-0-2-175.0%5.0%15.0%39%63%
5枠0-0-2-180%0%10.0%0%59%
6枠1-3-2-145.0%20.0%30.0%29%89%
7枠2-2-0-1610.0%10.0%20.0%41%91%
8枠1-2-2-155.0%15.0%25.0%22%167%

データ上では枠順による大きな差は見られないものの、小回りコースという特性上、脚質や馬の個性によって有利不利が生じやすい傾向があります。

特に、大型馬や包まれると力を発揮しづらい馬にとっては、立ち回りの自由度が高い外枠のほうが好材料になりやすいでしょう。

一方で、器用に立ち回れる馬や内で脚を溜められるタイプであれば、内枠でも十分に対応可能です。

単純な枠順データだけで判断するのではなく、各馬の脚質・気性面を踏まえて評価することが重要になりそうです。


③ 年齢傾向

馬齢着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
4歳3-1-0-1515.8%21.1%21.1%65%36%
5歳3-1-7-287.7%10.3%28.2%50%118%
6歳1-4-0-362.4%12.2%12.2%44%73%
7歳以上3-4-3-435.7%13.2%18.9%66%112%

過去の年齢別成績を見ると、4歳馬が最も優秀な成績を残しているのは想定通りですが、次いで好成績を挙げているのが7歳馬(3-2-1-21)という点は非常に特徴的です。

一般的には高齢になるにつれて成績は落ちる傾向にありますが、このレースにおいては7歳馬でも十分に勝ち負けできており、年齢だけで大きく評価を下げる必要はなさそうです。

一方で、8歳以上の馬は(0-2-2-22)と2・3着に食い込むケースはあるものの、勝ち星はゼロ。連下候補としては押さえられる存在ですが、頭で狙うにはやや厳しいデータとなっています。


④ 脚質・上がり別傾向

脚質着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
逃げ1-0-2-710.0%10.0%30.0%78%282%
先行5-1-4-2514.3%17.1%28.6%122%107%
差し3-8-2-475.0%18.3%21.7%48%109%
追い込み1-1-2-412.2%4.4%8.9%12%26%
上がり3F着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
1位3-4-1-523.1%53.8%61.5%233%302%
2位3-4-1-425.0%58.3%66.7%96%278%
3位2-0-0-722.2%22.2%22.2%131%50%
4〜5位0-1-4-190%4.2%20.8%0%65%
6位以下2-1-4-852.2%3.3%7.6%34%54%

小回りコースという形態上、基本的には先行・逃げ馬が有利な傾向にあります。

しかし、ペースが流れた場合や、馬場が荒れて差しが届きやすいコンディションになると、差し馬が台頭するケースも見られます。


⑤ 前走ローテ

前走クラス着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
2勝0-1-0-00%100%100%0%1090%
3勝2-0-0-820.0%20.0%20.0%67%33%
オープン(非L)1-0-2-184.8%4.8%14.3%27%43%
オープン(L)1-1-1-145.9%11.8%17.6%38%65%
GⅢ5-6-4-656.3%13.8%18.8%73%110%
GⅡ0-1-2-90%8.3%25.0%0%90%
GⅠ1-1-1-611.1%22.2%33.3%86%104%
前走距離着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
今回延長1-0-2-283.2%3.2%9.7%18%44%
同距離2-3-1-188.3%20.8%25.0%45%108%
今回短縮7-7-7-767.2%14.4%21.6%70%106%

過去データでは注目したいのは「前走距離」です。
データを見ると、前走で2000mを使っていた馬の好走率が高く、安定した成績を残しているのが特徴的です。一方で、今回が距離延長となるローテーションの馬は苦戦傾向になっています。


まとめ

概要傾向
人気勝ち馬は1〜4番人気 ヒモ荒れ有り
枠順データ的には大きな差はなし
馬齢4歳馬が良。勝ち星あるのは7歳以内
脚質前有利だが展開・馬場次第で差し馬台頭
前走距離延長組は割引材料

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