府中牝馬S(GⅢ)としらさぎステークス(GⅢ)の展望


府中牝馬S&しらさぎS展望

こんにちは、競馬ファンの皆さん

今回は、6月22日日曜日に開催される「府中牝馬ステークス(GⅢ)」と、新設重賞「しらさぎステークス(GIII)」の見どころをチェックしていきます!


🏇府中牝馬ステークス(GⅢ)展望

6月22日(日) 舞台:東京芝1800m 出走条件:3歳以上牝馬(ハンデ)

府中牝馬Sといえば、エリザベス女王杯の前哨戦として秋に行われてましたが、施工時期を6月に変わり、ハンデ戦として行われます。東京芝1800mという舞台は、瞬発力と持続力のバランスが問われ、適性が勝敗を分けます。

🔥注目馬ピックアップ

ラヴェル

 チャレンジカップ1着、エリザベス女王杯2着と実績抜群。ただ、今年に入って9、11、12着と低調気味。

ミアネーロ

 フラワーカップ1着、紫苑S2着の実績馬。前走は出遅れて、終いもあまり追えずの競馬で不完全 燃焼。

カニキュル

 フローラS3着で、前走2勝クラスを出遅れながらも2着に0.5秒差をつけての勝利。
 負担重量も52キロとハンデに恵まれてる。

💡ポイント

  • 東京1800mは直線勝負になりやすいため「切れる脚」を持つ馬が有利。
  • 今年は梅雨の季節に開催されるため、当日の馬場状態も要チェック。
  • ハンデ戦のため、負担重量も加味したうえで予想が大事になってくる。

🐎しらさぎステークス(GIII)展望

6月22日(日) 舞台:阪神 芝1600m 出走条件:3歳以上オープン(別定)

米子ステークスが今年から昇格した新設重賞(GⅢ)

サマーマイルシリーズ開幕戦 『第一回しらさぎステークス』

🔥注目馬ピックアップ

チェルヴィニア

オークス、秋華賞1着の2冠牝馬。実力は一枚上だが、今年になってからは京都記念9着、ドバイ シーマクラシック6着と、昨年の勢いを失っている。
久々のマイル戦も対応できるかどうか不安視される。一番人気になると思うので今回はあまり買いたくない。

レーベンスティール

 エプソムカップ、オールカマーの覇者。ここ2走は着外で、マイル戦も未経験で、負担重量も59キロを背負う。

💡ポイント

  • 外回りコース使用なので、最後の直線が長く、急坂もあるため、前半のペースが落ち着く事が多い。
  • 前身である米子ステークスは前走で着外の馬の巻き返しが多かった。
  • ただ、今回から重賞に格上げになるため出走してくるメンバーが変わり、昨年までのデータが通用するかどうかはわからない。

📝まとめ

府中牝馬ステークスはハンデ戦、しらさぎステークスは実績馬が近走不調で荒れる要素十分。

現段階では府中牝馬ステークスのミアネーロがおいしい馬券になりそうかと睨んでます。

各馬の状態のチェックと、当日の馬場状態をしっかりチェックしていき、予想をたてていきたいと思います。 

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