2026年最初の中央GⅠ、フェブラリーS2026。
舞台はおなじみの東京ダート1600m。ここでは過去の傾向やコース特性を踏まえつつ、最終結論をお届けします。
フェブラリーS 東京ダート1600mの特徴
フェブラリーS 過去の傾向
展開予想
先行タイプが揃ったメンバー構成だけに、スローペースになる可能性は低そうです。
ペプチドナイルが逃げ宣言をしている以上、外から積極的にハナを主張する公算が大きい。一方でナチュラルライズは必ずしも逃げに固執するタイプではないが、問題は内枠に入ったシックスペンス。砂を被る形を嫌うだけに、序盤でどこまでポジションを取りに行くかが焦点となる。
シックスペンスが強気に出れば前半から流れてハイペース濃厚。逆に外から被されて主導権を奪えなければ、ミドルペースで落ち着く可能性も十分ある。この序盤の攻防がレース全体の流れを左右するキーポイントだ。
そして展開の影響を強く受けそうなのが、同じく砂を被りたくないダブルハートボンド。スムーズに運べるかどうかでパフォーマンスは大きく変わるタイプだけに、隊列次第で評価は上下する。
その結果、差し脚堅実なラムジェットをどう扱うかも変わってくる。前がやり合えば浮上、落ち着けば届かない可能性もある。
序盤の主導権争いをどう読むか――そこがダブルハートボンドとラムジェットの取捨を分ける最大のポイントになりそうです。
フェブラリーS2026 最終予想
◎:7枠14番 ウィルソンテソーロ 牡7 58kg 川田騎手
中央競馬のコースでは安定して力を発揮しており、信頼度は高い一頭。ここは素直に軸候補として評価したい。
一昨年のフェブラリーステークスではハイペースの中を2番手で追走し、結果は8着に敗れたが、当時は積極的に先手を主張する形で展開に巻き込まれた印象が強い。
しかし現在は好位からや、差す競馬など控えても運べる自在性を身につけている点は大きな強み。展開や枠順に左右されにくく、どんな流れにも対応できる安定感がある。
人気馬の中では展開面・コース適性ともに大きな不安材料は見当たらず、馬券の中心として最も信頼できる存在と言えるだろう。
→ 軸向きの1頭
○:5枠9番 ダブルハートボンド 牝5 56kg 坂井騎手
初距離、初のワンターンコースといった未知の条件に加え、展開面での不安もあるが、いずれも対応してくれそうな雰囲気はある。
ただし、今回は砂をまともに被る可能性も考えられるため、その点を踏まえて評価はやや下げる事にしました。
▲:6枠12番 コスタノヴァ 牡6 58kg ルメール騎手
能力・コース適性ともに間違いなく上位の存在。ただし今回は不安材料が多く、強気にはなれない一頭です。
状態面もまだ本調子とは言い切れない印象があり、何より懸念されるのはゲート。ここ2走で見せたような出遅れかたはなかなか改善できるものではなく、信頼度という点ではどうしても評価を下げざるを得ません。
一方で、今回は初ブリンカー着用。集中力が増し、スタート改善につながる可能性はあります。その効果に期待を込めつつ、今回は3番手評価としました。
△:3枠6番 ラムジェット 牡5 58kg 三浦騎手
今回が久々のワンターン戦となりますが、この馬にとっては明らかにプラス材料でしょう。砂を被ると進みが悪くなるタイプだけに、コーナーが少なくスムーズに運びやすいワンターンコース替わりは歓迎材料です。
さらに、今回は先行勢が揃いペースも速くなりそうな組み合わせ。差し脚を生かせる展開になる可能性は高く、展開面の後押しも見込めます。
内枠に入った点はマイナス材料ですが、条件替わりと展開利を考えれば押さえておきたい一頭です。
最終買い目
三連単フォーメーション
1着:⑨、⑫、⑭
2着:⑨、⑫、⑭
3着:⑥、⑨、⑭
(計10点)
まとめ
人気サイド中心の予想とはなりましたが、有力馬にもそれぞれ不安材料があり、今回は点数を絞り切れませんでした。そのため、予想・買い目は発表しましたが今回は無理はせず見送る判断としました。
本記事が少しでも予想の参考になれば幸いです。
皆さまのご健闘を心よりお祈りしております。





コメント