【ラジオNIKKEI賞2025】福島開幕週に行われるハンデ重賞!注目馬と展開予想を考察
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、福島競馬場で行われる3歳限定のハンデ重賞、ラジオNIKKEI賞(GⅢ)の展望をお届けします。
夏のローカル開催の幕開けを告げるこのレース。クラシック路線から外れた馬たちのリスタートの場でもあり、「夏に強い馬」「小回り巧者」が台頭してくる一戦です。
◆コースの特徴と傾向
ラジオNIKKEI賞は福島芝1800mで行われます。特徴としては以下のポイントが重要です:
- 小回り&平坦コース
- 最後の直線は約292mと短く、早めに動ける馬が有利
- 内枠・先行有利の傾向が強いが、ハイペース時は差しも届く
近年は【先行馬+立ち回りの上手さ】が鍵になることが多く、人気馬よりもハンデを活かした中穴・穴馬の好走が目立つレースです。
◆登録馬の注目どころ(※出走馬確定後は更新)
注目馬1:
トレサフィール
前走で見事な完勝を収め、現在2連勝中と勢いに乗る一頭。
先行力があり、今回は開幕週の馬場という点もプラス材料で、この馬にとっては絶好の舞台。
ハイペースの展開にならなければ、さらに連勝を伸ばす可能性も十分です。
注目馬2:
フクノブルーレイク
前走の皐月賞では1コーナーで他馬に挟まれるなど大きな不利を受けてしまい、本来のリズムをまったく作れないままの競馬となってしまった。
スプリングステークスでは展開が向いた感はあったが、粘り強い脚を使い2着と好走した。
皐月賞は相手が悪かったものの、不利がなければ全然結果が変わってたかもしれない。
注目馬3:
バズアップビート
前走のレースでは、勝負どころでスムーズに外に持ち出すことができず、進路を確保するのに手間取ってしまいました。その影響で追い出しが遅れてしまったので力負けではなかった。
注目馬4:
ビーオンザカバー
今回注目したいのがこの馬。前走は展開・内容ともに申し分のない完勝劇。力のあるところをしっかりと示しました。
そして2走前を振り返ると、スローペースの中で折り合いを欠き、さらに直線では前が壁になり、ほとんど追うことなくレースを終えるという不完全燃焼の内容。それだけに着順だけで評価を下げるのは危険です。
まともに力を出せれば十分に勝負になる実力馬。人気の盲点になっている今回は、「穴ならこの馬」として注目したい存在です。
◆展開予想
まだ出走馬が決まってないから分からないが、今のところ先行馬が多く、前半からペースが流れる可能性も高め。特に外枠に先行馬が入った場合、ポジション争いが激化して差しが決まりやすい展開もあり得そう。
ただし、福島の馬場は例年開幕週は内有利の傾向が強いため、内で立ち回れる器用さも必要になりそうです。
◆まとめ:狙いは“器用な差し馬”か“逃げ粘り”
ラジオNIKKEI賞は「勢いのある条件馬」や「クラシックで力及ばずだった馬」の巻き返しが多く見られる舞台。加えてハンデ差も大きく影響するため、人気に惑わされず、展開や枠順を見極めた馬券戦略が重要です。
最終結論は枠順確定後に改めて更新予定ですが、現時点では
✔︎ 立ち回り力+先行力
✔︎ ハンデの恩恵を受けられるタイプ
これらを重視して狙っていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
皆さんの馬券ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。枠順確定後には最終予想も公開予定ですので、ぜひそちらもチェックしてください!
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