【京成杯オータムハンデ2025】最終予想

こんにちは。今回は9月7日(日)に中山競馬場で行われる 京成杯オータムハンデ(GⅢ・芝1600m)2025の最終予想 をお届けします。

秋競馬の幕開けを告げる伝統のマイル戦。今年もサマーマイルシリーズの最終戦として注目度が高い一戦です。


京成杯オータムハンデ2025のポイント

  • 舞台は中山芝1600m外回り → スタート直後に上り坂があり、最後も急坂を駆け上がるタフなコース。
  • 過去10年の傾向
    • 1番人気の勝率は約5割
    • 先行、差し馬が優勢
    • 枠順は5枠が好成績だが、人気馬が結構入っての成績
    • ローテーションは 中4週以上の馬が好走率高め

注目馬分析

◎ 本命:2枠4番 ダイシンヤマト 牡5 56kg 岩田康騎手

この馬は 内で脚を溜めて直線で一気に弾けるのが持ち味。今回は絶好の内枠を引き当て、しかも舞台は開幕週。さらに内枠を得意とする岩田康誠騎手が騎乗する点も大きな追い風です。

想定より人気を集めていますが、ここは条件が揃ったと判断し、この馬を本命に指名しました。

○ 対抗:4枠7番 コントラポスト 牡5 56kg 田辺騎手

ダービー卿チャレンジ(GⅢ)ではクビ差の2着と好走しており、中山芝1600mとの相性は抜群。前走も札幌記念4着馬ケイアイセナと接戦の2着で、内容的には評価できる一戦でした。

高速馬場では分が悪いタイプですが、今回は前日までにしっかり雨が降っており、その点の不安も解消されそうです。

▲ :6枠11番 エリカエクスプレス 牝3 54kg 戸崎圭騎手

芝1600mの新馬戦を快勝し、続くフェアリーステークス(GⅢ)でも楽勝。桜花賞では先行馬に不利な展開の中で5着と健闘しており、世代上位の力を示している。

斤量の恩恵は大きくなさそうだが、開幕週の馬場はこの馬に合いそうで、今回も好走が期待できる。

△ :4枠8番 シヴァース 牡4 56kg 内田博騎手

オープンに昇級してからの2走前・しらさぎS(GⅢ)は、スローペースの中で折り合いを欠き、4頭ぶん外を回る厳しい競馬となった。続く前走・関屋記念(GⅢ)では先行馬不利の展開の中で5着に粘っており、内容は悪くない。

中山は初めてとなるが、血統的にコース適性は問題なさそうで、ここでもチャンスはありそう。


買い目

  • 3連単ボックス:◎を軸に○▲△(計18通り)

本命ダイシンヤマトを3着までに全通りに絡めて購入予定


まとめ

以上、京成杯オータムハンデ2025の最終予想 をお届けしました。

混戦模様のハンデ戦で馬券候補を絞るのに苦労しましたが、最終的には初志貫徹。思っていた以上にダイシンヤマトが人気を集めており本命にするか迷いましたが、それでも今回軸はこの馬で勝負したいと思います。

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