根岸S2026 レース回顧|結果・展開・勝因と敗因を分析

2026年のフェブラリーステークス前哨戦として行われた根岸ステークス(GⅢ)。

今年も東京ダート1400mらしいスピードと持続力が問われる一戦となり、

今後のダート短距離路線を占ううえで非常に重要なレース内容となりました。

本記事では、

  • レース結果
  • 展開・ペース分析
  • 好走馬・凡走馬の評価
  • フェブラリーSへの展望

を中心に、根岸S2026を詳しく回顧していきます。


根岸S2026 レース結果

着順枠番馬番馬名タイムオッズ
1着12ロードフォンス 牡6
500kg(+4)
横山和騎手 57.0kg
栗東・安田厩舎
1:23.3 (35.5)13.2倍
6人気
2着510バトルクライ 牡7
516kg(+12)
原騎手 57.0kg
美浦・高木厩舎
1:23.5 (34.8)
1馬身
150.9倍
13人気
3着47ダノンフィーゴ 牡4
468kg(+4)
菅原明騎手 56.0kg
栗東・友道厩舎
1:23.5 (35.4)
クビ
7.2倍
4人気

払い戻し金

単勝2 1,320円6人気
複勝2
10
7
370円
2,290円
270円
6人気
13人気
4人気
枠連15 840円3人気
馬連2-10 85,830円71人気
ワイド210 
27 
710 
16,460円
1,220円
15,210円
73人気
14人気
68人気
馬単2→10 164,220円143人気
3連複2710159,290円210人気
3連単210→71,660,430円1,440人気

レース展開

今年の根岸Sは、平均ペースながら序盤に速い流れとなり、前半の負荷が大きい展開。

中盤で一旦落ち着いたものの、先行馬のスタミナを削る形となり、最終的には差し・追い込み勢が有利なレースとなりました。


上位馬の評価

1着 ロードフォンス

好スタートを決めたことで、内枠を生かしながら無理なくポジションを取り、結果的にいつもより前目で競馬ができた点が大きな勝因。加えて、ベスト条件である1400m戦だったことも好走を後押しした。

昨年も空馬に前をカットされる不利がありながら2着に好走しており、能力自体は当時から示していた。今回はスムーズな競馬ができたことで、その実力を結果として示す形となり、昨年の雪辱を果たした内容と言える。

2着 バトルクライ

3年前に当レースで3着の実績がありながら、近走は結果を出せていなかった馬。

前走でブリンカーを着用し1200mを使ったことでレースへの集中力が高まった可能性もあれば、今回+12kgと過去最高馬体重で臨めた点が状態面の上積みを示していた可能性もある。

いずれにせよ、今回のペース・展開がこの馬に向いたことが、復調を感じさせる好走につながったと見るのが自然だろう。

3着 ダノンフィーゴ

インユアパレスの後ろにつけてマークする形でレースを進めたが、目標にしていたインユアパレスの伸びがひと息で、仕掛けがやや遅れる形に。

それでも直線ではうまく進路を切り替え、しっかりと脚を使って追い込み3着を確保。勝ち切るまでは至らなかったものの、改めて能力の高さは十分に示した一戦だった。


人気馬の敗因

6着 エンペラーワケア (1番人気)

無理せず3番手の外につけ、直線に向くまでは持ったままの手応えだったが、残り400m付近から追い出しても反応が鈍く、伸びきれなかった。残り200mを切ったあたりで脚が上がってしまい、見せ場なく終戦。

結果論にはなるが、本来の状態ではなかったと考えるのが妥当だろう。

7着 ウェイワードアクト (3番人気)

隣のロードフォンスとは対照的に出負け気味のスタートとなり、やや追っつけながら先手を取りに行く形に。

メンバーレベルが上がった影響もあり、その分直線では脚が上がってしまった印象を受ける。

9着 インユアパレス (2番人気)

スタートを決めて楽に4、5番手の好位を確保し、前にはエンペラーワケアとウェイワードアクトを見る形でレース運びは申し分なかった。

ただ直線で追い出してからの伸びを欠き9着。
状態面が万全ではなかったとしか思えない内容だった。


まとめ|フェブラリーSへ向けた注目ポイント

根岸S組は、毎年フェブラリーSでも重要な存在。

ただ、今年は人気馬が軒並み結果を出せず、本番での上積みがなければ通用しないことを示す内容だった。
この結果を踏まえると、フェブラリーS本番は各馬の仕上がりがより重要となり、非常に難解な一戦になりそうだ。


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