こんにちは。今回は**2025年9月14日(日)に中山競馬場・芝2200m外回りで行われるセントライト記念(GⅡ)**の最終予想をお届けします。
菊花賞トライアルに位置づけられるこのレースは、クラシック路線を歩んできた3歳馬が再び集結し、秋の飛躍をかけた重要な一戦です。
セントライト記念2025の注目ポイント
- 舞台は中山芝2200m外回り スタートしてすぐに坂があり、道中も緩急がつきにくいコース。直線は310mと決して長くはありませんが、ゴール前には急坂が待ち受けており、最後まで持続力が問われます。
- 例年はスローからのロングスパート戦 過去傾向を見ても、瞬発力だけではなく“長くいい脚”を使える馬が好走しやすいのが特徴です。
最終予想
◎:5枠6番 ミュージアムマイル 戸崎圭騎手
クロワデュノールを唯一負かした皐月賞馬。前走のダービーは6着と結果を残せなかったが、距離短縮は明らかにプラス材料。
今回は本番へ向けての叩き台の可能性もあるが、それでも能力は一枚上と評価して本命視します。
◯:1枠1番 ジーティーアマダン 岩田望騎手
自分のペースで逃げた時にはしぶとい競馬ができるタイプ。皐月賞ではファウストラーゼンの捲りでペースが乱れた影響もあり、あの結果は仕方ない部分がある。
今回はサクラファレルの存在で楽逃げは難しいかもしれないが、そもそもペースを落として逃げる馬ではないので、自らのリズムで運べれば十分巻き返しに期待できる。
▲:7枠9番 ファイアンクランツ モレイラ騎手
2走前はレベルの高かった青葉賞で2着と好走。前走の日本ダービーは外の16番枠からの競馬となり9着に敗れてしまったが、これは仕方ない面もある。
今回は再びモレイラ騎手とのコンビ復活となり、改めて期待したい一頭。
△:6枠8番 レッドバンデ 佐々木騎手
2走前の青葉賞ではファイアンクランツと同タイムの4着と健闘。前走の1勝クラスでは5馬身差をつける圧勝と力を示した。
今回は仕上がり途上で太め残りの懸念があり評価を下げたが、能力的には十分通用していい存在。
買い目
三連単:◎◯▲△
4頭ボックス
(24通り)
まとめ
開幕2週目で馬場状態は依然として良好。例年通り先行勢に有利な展開が見込まれるものの、直線でのロングスパートに対応できる差し馬にも注意が必要です。
予想は本命サイドに寄ったため、オッズ次第では馬券の購入を見送るつもりです。
今年のセントライト記念は菊花賞に直結する重要な一戦。本番を占う上でも注目したいレースになりそうです。
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