【ローズステークス2025】最終予想

9月14日(日)に阪神競馬場で行われる ローズステークス2025(GⅡ・芝1800m外回り)。

秋華賞トライアルとして注目度の高い一戦で、例年多くの有力3歳牝馬が集まり、クラシック戦線を占う重要なレースとなります。

今回は 過去傾向 や コース特徴 を踏まえて、最終予想をお届けします。


ローズステークスの過去傾向

  • 1番人気馬の信頼度が高い:1番人気は過去10年で7回馬券圏内。
  • 先行・差しが有利:開催2週目でまだ馬場状態がいいので先行馬と阪神外回りコースらしく、直線の長さを活かす差し馬が優勢。
  • 前走オークス組が強い:近年の勝ち馬の多くが春のクラシックを経験。

特に「オークスで掲示板前後に入った馬」が好走しており、実績馬を中心に予想を組み立てるのがセオリーといえます。


展開予想

今年は逃げ・先行馬が数頭揃っており、スローよりも 平均やや速めの流れ を想定。

後半の ロングスパート合戦 になる可能性が高く、 持続力タイプの先行、差し馬 に展開が向きそうです。


ローズステークス2025 最終予想

◎ 本命:4枠7番 ミッキージュエリー 岩田望騎手

逃げる競馬に転じてから3連勝と勢いに乗っている点は大きな強み。しかもどの勝ち方もマイペースに落とした逃げではなく、ある程度流れる展開の中で結果を出しているため、多少ペースが速くなっても対応できそうだ。

あとは阪神の直線に待ち構える急坂を克服できるかが最大のカギになりそう。

○ 対抗:8枠17番 ランフォーヴァウ 横山典騎手

デイリー杯2歳ステークスを制した実績馬。その後の2戦は不利が重なり力を発揮できていないが、力負けではない。半年以上の休み明けになる点は課題だが、ここまで人気を落としているなら妙味十分。

地力は確かで馬券圏内に突っ込んできても不思議ではなく、思い切って狙ってみたい一頭。

▲ :4枠8番 チェルビアット ルメール騎手

前走のNHKマイルカップでは、勝ち馬とタイム差なしの3着と好走。

今回200mの距離延長は課題にはなるが、前走の走りぶりからは十分に対応可能と見ており、ここも引き続き期待したい。

△:3枠5番 パラディーヌ 丹内騎手

出遅れさえなければ内枠を活かして中団あたりにつけられそう。

距離短縮もプラス材料で、ここはチャンス十分と見ている。

☆ :7枠15番 タイセイプランセス 石橋脩騎手

前走のオークスは距離が長かった分度外視でいい。2走前のフローラステークスでは直線で不利がありながらもオークス馬カムニャックに0.2秒差と、スムーズなら勝っていた可能性も十分考えられる内容だった。距離短縮の今回は条件が好転しそうで期待したいところ。

ただし、初めての関西遠征になる点には注意が必要で、輸送で馬体重が減っているようなら評価を下げたい。

抑え:6枠11番 カムニャック 川田騎手

能力的には上位だが、1800mはやや距離が短く感じられるうえに、今回は叩き台の一戦。

仕上がり途上と見て、馬券的には抑え評価までに留めたい。


買い目

◎:ミッキージュエリー

◯:ランフォーヴァウ

▲:チェルビアット

△:パラディーヌ

⭐︎:タイセイプランセス

✔︎:カムニャック 

三連単:◯を軸にフォーメーションで

1着◎◯▲ 

2着◎◯▲△⭐︎✔︎

3着◎◯▲△⭐︎✔︎

(計36通り)

まとめ

今回は思い切って14番人気のランフォーヴァウを軸に超高配当狙いでいきたいと思います。

秋華賞へ向けて勢力図が変わるのか、それとも春の実績馬が貫禄を見せるのか。

ぜひ予想の参考にしていただければと思います!

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