シリウスステークス2025(阪神ダート2000m)は、秋のダート重賞戦線の幕開けを告げる一戦。
JBCやチャンピオンズカップを目指す有力馬が始動する一方で、ハンデ戦ということもあり「穴馬の激走」が毎年見逃せないレースです。
この記事では、過去の傾向を踏まえながら、今年の 注目穴馬 と 危険な人気馬 をピックアップして解説します。
シリウスステークスの過去傾向
- ハンデ戦らしく人気薄の台頭が多い
- 逃げ・先行馬が粘り込みやすい舞台
- 外枠よりも 内枠・中枠 の好走が目立つ
- 上がりの速さよりも 持続力型の先行力 が重要
特に阪神ダート2000mはスタートから1コーナーまで約500mと長く、枠順の有利不利は少ないですが、外を回ると距離ロスが大きくなるため 立ち回りの巧さ がカギになります。
【2025年版】シリウスステークス注目穴馬
★ 穴馬候補① ルクスフロンティア 牡5 57kg 武豊騎手
阪神ダート2000mで行われた4走前の仁川ステークスでは、強い内容での勝利を収めており、コース適性の高さは証明済み。
さらに当時も手綱を取っていた武豊騎手が今回も騎乗予定で、このコンビは相性の良さも魅力です。先行力を活かせれば展開ひとつで一発があっても不思議ではありません。
★ 穴馬候補② グーデンドラーク 牡6 56kg 吉村騎手
勝つ時は常に後続を突き放しており、勝ちっぷりに迫力がある一頭。阪神競馬場との相性も悪くなく、今回が初めての阪神芝2000mでも脚質的に合いそうだ。
しかもメンバーを見渡しても明確な逃げ馬は不在で、スムーズに先行して自分のペースで運べれば波乱を演出する可能性はあり、狙ってみるのも面白い1頭。
★ 穴馬候補③ ホウオウプロサンゲ 牡4 55kg 騎手未定
初ダート挑戦で適性は未知数。ただし先行力があり、砂を被る心配は無さそう。さらに逃げ馬不在でマイペースの競馬ができそうなので、いきなり重賞挑戦は厳しいかもしれないが狙うなら今で、大穴として一考の余地あり。
まとめ
シリウスステークス2025は、毎年波乱含みの一戦。
今年も穴馬の台頭が期待できそうです。
最終的には枠順と馬場状態を確認しつつ、オッズ妙味を狙った馬券戦略を立てたいところです。
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