【京都芝1600m】コースの特徴と傾向分析

① コース形態・スタート地点

  • マイルCS、京都金杯、シンザン記念などが行われる京都芝1600m(外回り)。
  • 向正面直線を2コーナー側へ延長したポケットスタート。
  • スタートから3コーナーまでの直線距離はAコース時で約712mと非常に長い。
  • 出たなりで横に広がりやすく、新潟の直線競馬のような早い段階から先行争いが起きやすい。

② ペース傾向

  • テンからペースは速くなりやすく、中盤で極端に緩むことは少ない。
  • 向正面から徐々に上り、3コーナーで頂上に達するため、淡々とした流れになりやすい。
  • 近年は逃げ馬の好走も増えており、前も簡単には止まらない傾向。

③ 高低差とコースの起伏

  • 3コーナー付近に高低差4.3mの坂があり、京都外回り最大の特徴。
  • 向正面から上り、3コーナー途中から下りへ。
  • この下り坂で自然にペースアップし、スピードに乗った状態で直線へ向かう。

④ コーナー〜直線の特徴

  • 3~4コーナーは直線に近く、減速しにくい構造。
  • 最後の直線は約400mとやや長め。
  • ゴール前に坂はなく平坦なため、スピードの持続力と瞬発力が重要。

⑤ 芝質・決着傾向

  • 冬場を除けば芝質は軽いことが多く高速決着になりやすい。
  • 実力馬がスピードに乗って能力を発揮しやすい舞台。
  • そのため人気馬の信頼度は比較的高い。

⑥ 脚質別成績

(2025年12月30日現在の過去3年間の集計)

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ11-5-4-5115.5%22.5%28.2%
先行27-31-22-18610.2%21.8%30.1%
差し22-21-30-2277.3%14.3%24.3%
追い込み11-14-15-2393.9%9.0%14.3%
  • かつては先行〜差しが中心だったが、近年は逃げ馬の粘り込みも目立つ
  • 穴狙いなら
    • スローになった時の前残り
    • 近走で差し届かずの競馬をしていた実力馬が狙い目。

⑦ 枠番別成績

(2025年12月30日現在の過去3年間の集計)

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠7-7-9-697.6%15.225.0%
2枠5-10-7-755.2%15.522.7%
3枠1-6-11-831.0%6.917.8%
4枠11-12-3-8110.3%21.524.3%
5枠9-8-8-907.8%14.821.7%
6枠9-10-3-997.4%15.718.2%
7枠12-6-12-1088.7%13.021.7%
8枠17-12-18-10211.4%19.531.5%

枠順別成績では、8枠が安定して好成績を残しています。


⑧ 種牡馬別成績

(2025年12月30日現在の過去3年間の集計)

名前着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
イスラボニータ7-0-1-363.6%63.6%72.7%311.8%144.5%
ルーラーシップ5-3-4-2613.2%21.1%31.6%107.1%73.7%
ロードカナロア5-3-2-488.6%13.8%17.2%20.3%41.6%
リオンディーズ4-9-3-2210.5%34.2%42.1%45.3%92.1%
キズナ4-3-3-437.5%13.2%18.9%33.0%42.3%
ディープインパクト3-3-3-278.3%16.7%25.0%62%66%
ハービンジャー3-1-1-1614.3%19.0%23.8%393%113%
ヴィクトワールピサ3-1-1-725.0%33.3%41.7%173%120%
Palace Malice3-0-0-260.0%60.0%60.0%212%98%
エピファネイア2-3-3-285.6%13.9%22.2%22%68%

 

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