【中京記念2025注目穴馬と危険な人気】

2025年の中京記念は、ハンデ戦から別定戦への変更や開催時期の移動など条件が大きく変わり、過去のデータがそのまま使えない難解な一戦となりそうです。例年以上に展開・馬場読みがカギとなり、人気馬の取捨や穴馬の台頭にも注意が必要です。

今回は、注目の穴馬と危険な人気馬をピックアップして紹介します。

■ 中京記念2025の注目ポイント
• 例年より開催時期が遅く、馬場状態のチェックは必須。
• 中京芝1600mは直線が長く、馬場が傷むとさらに差し有利になるかも。
• ただ、今年は先行馬が少なく、ペースが落ち着く可能性が高い。

注目穴馬

コレペティトール セ5 57kg 井上騎手(想定11番人気)

前走のしらさぎステークスでは、3~4コーナーで5頭分外を回る大きなロスがありながらも、長くしぶとい脚を使って3着を確保。あれだけの距離ロスがありながら馬券圏内に入った内容は驚きでした。もともと切れる脚はなく、前走のように早めに自分から動いていく形がこの馬には合っている印象。

今回もペースは落ち着きそうなので、早めに仕掛けて得意のしぶとい脚を活かせば、再び馬券圏内に食い込む可能性があります。

危険な人気馬

マピュース 牝3 52kg 横山武騎手(想定5番人気)

初の古馬混合戦で負担重量は52kgと恵まれているが、クイーンカップ2着、桜花賞4着の実績がある一方、前走NHKマイルCは直線あまり伸びず7着。

そしてそのレースで一緒に走った馬の中にその後、古馬混合戦の3勝クラス以上使って勝ち上がった馬がおらず、世代レベルの低さが懸念される。

人気を集めるようなら、思い切って軽視する手もありそう。

【まとめ】

2025年の中京記念は、条件変更の影響で過去のデータが通用しにくい一戦になりそうです。

展開面では、逃げ・先行タイプが少なく、落ち着いたペースになる可能性が高いでしょう。

今回は穴馬をピックアップしましたが、正直なところ人気サイドでの決着になる予感がしています。

あとは枠順とトラックバイアスを確認しながら、最終予想を組み立てていきたいと思います。

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