【アルゼンチン共和国杯2025】最終予想

✅ レース概要&ポイント整理

まずはレースの基本情報と、傾向整理から入っておきましょう。

  • レース名:アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
  • 開催コース:東京競馬場 芝2500m (左回り・Bコース)
  • 条件:3歳以上オープン・ハンデ戦

傾向整理:押さえておきたいデータ

このレースを予想する上で、直近10年程度のデータが参考になります。

  • ハンデ戦ですが、3番人気以内の馬がかなり好成績。過去10年で3番人気以内が8勝を挙げています。 
  • 1番人気の複勝率も高く、1番人気=複勝率約70%。 
  • 世代:3、4歳馬の好走が目立つ。
  • ハンデ戦ながら、大荒れしにくいという特徴も。ある程度人気どころ中心で組み立てるのが安全です。 

以上を踏まて、今年のレースでも「実績+適性+ハンデの見極め」がカギになりそうです。


🎯 注目馬ピックアップ

◎本命 6枠11番 ホーエリート 牝4 55.5kg 戸崎圭騎手

中山牝馬ステークス、目黒記念と重賞でともに2着と、安定した走りを見せている1頭。

前走のオールカマーでは、逃げ馬の後ろでしっかり脚を溜めていたものの、向正面で他馬の捲りにより位置取りが下がる不利がありながらも5着と健闘しました。

今回は先行馬が少なく、自分のペースで運べそうなメンバー構成。展開面の後押しも見込めるここは、本命視したいと思います。

○対抗 3枠6番 ディマイザキッド 牡4 56kg 岩田望騎手

前走の毎日王冠はスローペースで前有利の展開の中、後方10番手から鋭く差して4着と内容は悪くありませんでした。東京コースとの相性は良く、引き続き舞台適性には期待できます。

ただし、今回も先行馬が少なくスローペースになる可能性が高い点は課題。展開が流れるようなら持ち味の末脚が生きてくるため、展開次第では上位争いも十分可能です。

▲単穴 4枠7番 シュトルーヴェ 牡6 59kg 鮫島駿騎手

昨年は日経賞、目黒記念を連勝するなど実績十分。その後はやや低迷しているが、今回は久々に自己条件で得意距離に戻る点は好材料。ここは見直しが必要な1頭だ。

穴候補 3枠5番 セレシオン 牡6 57kg 荻野極騎手

昨年の新潟記念で2着に好走した実力馬。約11ヶ月半ぶりとなった前走は、直線で前が詰まってしまい不完全燃焼の内容でした。スムーズなら勝ち負けになっていた可能性もあり、この人気ならぜひ押さえておきたい1頭です。


📌 最終結論 まとめ

3連複ボックス:⑤⑥⑦⑪ (計4点)


展開としては先行馬が少なく、スローペースになる可能性が高そうです。

あとは雨の影響でどこまで馬場が悪化するかがポイント。

今年は抜けた存在がおらず、展開次第で結果が大きく変わりそうな一戦です。

そのため、展開をどう読むかが勝負のカギになりそうです。

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