10月末に京都競馬場で行われる【スワンステークス(G2)】は、毎年のように波乱傾向を見せる秋のスプリント・マイル戦線の重要な前哨戦。
昨年も人気薄の激走が目立ち、「穴馬の一発」が狙えるレースとして注目を集めています。
ここでは、過去データや今年の馬場傾向を踏まえて、2025年スワンステークスの注目穴馬2頭と危険な人気馬1頭を紹介します。
🎯注目穴馬候補
1頭目: ロジリオン 牡4 57kg 団野騎手(想定7番人気)
重賞でも安定して上位に食い込む実力馬で、G2クラスでも十分通用する力を持つ。前走はG1級のトウシンマカオ、ママコチャに次いで3着と健闘。
もし想定通り7番人気前後で買えるなら、かなりの妙味がある一頭です。
2頭目: オフトレイル 牡4 57kg 菅原明騎手(想定5番人気)
1400mは今のこの馬にとってベストな距離。展開の助けは必要になるものの、前走のように内でロスなく立ち回れれば、同じような好走シーンが見られても不思議ではない。
💀危険な人気馬
💀: アドマイヤズーム 牡3 55kg 坂井騎手(想定1番人気)
朝日杯フューチュリティステークスでは世代トップクラスの走りを見せたものの、今年に入ってからは物足りない内容が続いています。前走はG1で展開も厳しく、さらに落鉄の不運もありましたが、それを踏まえても負けすぎの印象。
今回1番人気に支持されるようなら、実績だけで評価されすぎている印象が強く、危険な人気馬と見ています。
💡まとめ
2025年のスワンステークスは、例年以上に混戦模様の一戦。
京都競馬場の改修以降は波乱傾向が強まっており、想定1番人気のアドマイヤマーズにも不安材料があるだけに、一筋縄ではいかない雰囲気です。
例年通り、高配当を狙えるレースとしても注目必至。
枠順や当日の馬場傾向をしっかりと見極めながら、この記事で紹介した穴馬候補たちにぜひ注目してみてください。


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