【京都大賞典2025】現時点での注目馬

秋競馬の大一番「天皇賞(秋)」や「ジャパンカップ」へ向けた重要なステップレースとなる 京都大賞典(G2)。

毎年のように豪華メンバーが揃い、秋競馬の行方を占う意味でも注目度の高い一戦です。

ここでは、京都大賞典2025の現時点での注目馬をピックアップしてご紹介します。


京都大賞典2025 概要とレース傾向

  • 施行コース:京都競馬場・芝2400m(外回り)
  • 特徴:スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、序盤はポジションを取りやすい。 また3コーナーの坂を境にレースが動きやすく、最後の直線は約400mと十分に差し脚を発揮できる舞台。
  • 傾向:過去の京都大賞典では、実績馬が休み明け初戦で能力だけで上位に来るケースも多く、人気馬の信頼度は比較的高め。

京都大賞典2025 注目馬

 アドマイヤテラ 牡4 58kg 川田騎手

菊花賞で3着に好走した実績を持ち、その後はオープン特別、さらに目黒記念を連勝中と勢いに乗っている1頭。今回は開幕週で先行馬が手薄なメンバー構成となっており、展開的にも有利に運べそうです。

現状では1番人気に支持されそうですが、安定感と条件の後押しを考えると、この馬を軸に据えるのが最適だと判断しています。


 ドゥレッツァ 牡5 58kg 横山武騎手

一昨年の菊花賞を制し、昨年のジャパンカップでも2着に好走した実力馬。

前走の宝塚記念は馬場が合わず本来の力を発揮できなかったが、開幕週の走りやすい馬場なら巻き返しが十分に期待できる。


 ショウナンラプンタ 牡4 57kg 松山騎手

2走前の天皇賞・春では、ジャスティンパレスの早仕掛けに影響されてハミを噛んでしまう不利がありながらの3着。前走の宝塚記念でも終始外を回されるロスがありながら4着と、G1の舞台でも安定した実力を示している。今回のメンバー構成なら勝ち負けできる可能性は高いだろう。

ただし開幕週の馬場やスローペースの展開になると前有利になりやすいため、その点は不安材料として残る。


 サンライズアース 牡4 57kg 池添騎手

阪神大賞典では6馬身差をつける圧巻の内容で勝利。前走の天皇賞・春では気難しさを見せつつも、早めから追っ付ける形になりながら最後まで粘り込んで4着と地力の高さを示しました。

能力の高さは疑いようがありませんが、今回は距離短縮が課題。また大型馬で前回の休み明けで大敗してるだけに、どこまで仕上がっているかが好走のカギになりそうです。


まとめ:京都大賞典2025の注目ポイント

京都大賞典は、秋の大舞台へ向けての重要な始動戦という位置づけ。

休み明けの実績馬が実力を発揮するケースが多いが、仕上がり具合+舞台適性+枠順を重視するのが攻略のポイントとなりそうです。


👉 今後は枠順確定後にさらに展開予想・本命馬を絞り込んでいきますので、京都大賞典2025の最終予想を楽しみにしていてください!

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