【シリウスステークス2025】最終予想

秋のダート重賞・シリウスステークス(阪神ダート2000m) が本日9月27日(土)に行われます。

シリウスSはハンデ戦ということもあり、毎年のように波乱が起きやすい一戦。

過去の傾向を踏まえると「先行力」と「持続力」が問われる舞台で、人気馬がそのまま走るとは限りません。

ここでは、今年のシリウスステークスを最終予想として、本命馬・穴馬・危険な人気馬を紹介します。


シリウスステークス2025のポイント

  • 阪神ダート2000mは先行馬有利
  • 枠順の極端な有利不利は少ない
  • 斤量の重い馬も軽視は禁物

本命馬 ◎ 5枠7番 ジンセイ 牡4 56.5kg 川田騎手

ダート転向後4戦して、その勝ちっぷりはいずれも強い内容で、敗れた2戦にも明確な理由があります。

伊丹ステークスは出遅れに加えてスローペース、さらに3〜4コーナーを大外を回る厳しい展開。それでも最後はクビ差まで追い詰めており、悲観する必要はありません。

前走の平安ステークスもスローペースからの瞬発力勝負で、前に行った馬が止まらない展開の中で0.3秒差の4着なら十分健闘と言えます。

今回も展開的にスローペースになる可能性はありますが、出遅れなければ好位につけられるはず。斤量もテーオーパスワードより1kg軽く、このメンバーなら最もチャンスがある一頭と見ています。


対抗馬 ○ 4枠6番 テーオーパスワード 牡4 57.5kg 松山騎手

前走の名古屋城ステークスでは、余裕を持って抜け出す強い内容の勝利。過去にはケンタッキーダービーで5着と健闘した実績があり、能力の高さは間違いありません。

今回も斤量を背負わされる立場ですが、それでも人気を集めそうで馬券妙味は薄め。ただし、前につけられる脚質は大きな武器で、人気であっても軽視はできない1頭です。


▲ 8枠14番 タイトニット 牡5 56.5kg 坂井騎手

ここ2走の内容は評価できる。2走前のアンタレスステークスではミッキーファイトの2着、前走の平安ステークスではスローペースの中で展開が向かずも、上がり最速をマークしてジンセイとタイム差なしの5着と健闘。

今回も展開はスロー寄りになりそうで上位評価の2頭よりはやや劣るが、流れひとつで逆転まであっても不思議ではない存在。


穴馬 ⭐︎ 2枠2番 グーデンドラーク 牡6 56kg 吉村騎手

前走はタイムオーバーとなり状態面には不安が残るが、勝つ時は圧勝するので展開が向きそうな今回は狙い目。

さらに雨で脚抜きの良い馬場になれば、一発あってもおかしくない一頭。

穴馬 △ 1枠1番 ルクスフロンティア 牡5 57kg 武豊騎手

4走前に勝利した時と同じコース、同じジョッキー、同じ枠番と条件が揃った一戦。その時はハイペースの展開が味方したが、今回はスローペースになる可能性が高い。

ただ、もし流れが速くなれば再現のチャンスはありそう。


シリウスステークス2025 買い目

三連単:◎◯▲⭐︎ ー◎◯▲⭐︎ ー◎◯▲⭐︎ △(計36点)

もしかしたらガミるかもしれませんが一髪狙いを含めたこれで勝負していきたいと思います。

まとめ

シリウスステークスは毎年のように波乱が起きやすく、人気薄の激走も珍しくありません。

ハンデ戦ならではの妙味を活かし、馬券的にも楽しめる一戦になりそうです。

👉 最終結論は馬場状態と当日の気配を見て判断しますが、波乱含みの一戦として注目です。

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