【京都芝2200m】|過去の傾向とコース特徴を徹底分析

京都芝2200mは、重賞や条件戦でもたびたび使用される 持続力と立ち回りが問われる中距離コース です。

瞬発力一辺倒では通用しにくく、展開・位置取りが結果に直結しやすいのが大きな特徴となっています。

この記事では改修後の京都芝2200mのコース形態・過去の傾向・好走しやすい馬の条件を、

予想に直結する視点で分かりやすく解説していきます。


京都芝2200mのコース特徴

京都芝2200mは 外回りコース を使用。

スタートはスタンド前の直線入口あたりからで、 1コーナーまでの距離が長いのでそれまでに隊列が決まりやすく、コーナーに入ってからはペースが落ち着きやすい。

  • スタート直後は平坦
  • 3コーナー過ぎの坂の下からペースが上がりやすい
  • 3〜4コーナーはスパイラルカーブ
  • 直線は約404mと長めで、ゴール前は平坦

この構造により、 瞬発力よりもスピードの持続力が問われるコースとなっています。


改修後過去3年のデータ

(2023年4月23日〜2025年11月30日のデータ)

枠順別の傾向

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
1枠6-7-7-3510.9%23.6%36.4%105%100%
2枠5-4-7-448.3%15.0%26.7%55%49%
3枠7-8-4-4211.5%24.6%31.1%87%83%
4枠3-4-8-494.7%10.9%23.4%15%47%
5枠5-8-3-576.8%17.8%21.9%15%44%
6枠5-5-8-586.6%13.2%23.7%31%63%
7枠6-4-5-687.2%12.0%18.1%37%51%
8枠10-7-5-6411.6%19.8%25.6%82%73%

京都芝2200mは、スタートから1コーナーまでの距離が十分にあるため、枠順による内外の有利不利は大きく出にくいコースです。

その一方で、枠番別データを見ると1枠・3枠の成績が比較的良くなっている点は注目したいところです。

これは、京都芝2200mが外回りコースを使用しており、直線に向いた際に内ラチ沿いにスペースが生まれやすい構造になっているためと考えられます。

そのため、内でロスなく脚を溜めていた馬が、直線で進路を確保しやすく、詰まりにくい傾向があります。

結果として、極端な内枠が不利になりにくく、インで脚を溜められるタイプの差し・好位差し馬にとっては、内枠を積極的に狙いやすいコース形態と言えるでしょう。


脚質・上がり別傾向

脚質着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
逃げ3-4-9-326.3%14.6%33.3%60%106%
先行24-18-19-9415.5%27.1%39.4%68%96%
差し12-21-15-1356.6%18.0%26.2%52%65%
追い込み6-4-4-1463.8%6.3%8.8%16%17%
マクリ2-0-0-1016.7%16.7%16.7%276%41%
上がり3F着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
1位19-15-4-1535.8%64.2%71.7%326%164%
2位15-13-8-1827.8%51.9%66.7%101%131%
3位5-7-7-2311.9%28.6%45.2%45%130%
4〜5位7-9-15-647.4%16.8%32.6%42%88%
6位以下1-3-13-2960.3%1.3%5.4%1%18%

クラスが上がるにつれて差し馬の台頭も見られるものの、全体のデータを見ると基本的には先行馬が有利な傾向となっています。

下級条件ではペースが落ち着きやすいことで前残りが目立ち、先行有利につながっていますが、重賞クラスになるとペースが流れたり、ロングスパートになる事も多く、能力の高い差し馬が届くケースも増えてきます。


騎手別成績

騎手着別度数勝率連対率複勝率
岩田望来6-5-2-1323.1%42.3%50.0%
川田将雅6-3-5-433.3%50.0%77.8%
ルメール4-1-0-830.8%38.5%38.5%
松山弘平3-4-2-1711.5%26.9%34.6%
池添謙一3-1-2-1315.8%21.1%31.6%
藤岡佑介2-3-1-616.7%41.7%50.0%
坂井瑠星2-2-3-168.7%17.4%30.4%
高杉吏麒2-2-1-520.0%40.0%50.0%
藤岡康太2-2-1-422.2%44.4%55.6%
団野大成2-1-3-1211.1%16.7%33.3%

調教師別成績

調教師着別度数勝率連対率複勝率
友道康夫5-1-2-1323.8%28.6%38.1%
矢作芳人3-3-2-1115.8%31.6%42.1%
池添学3-2-0-823.1%38.5%38.5%
松下武士3-1-1-627.3%36.4%45.5%
上村洋行2-3-3-416.7%41.7%66.7%
吉岡辰弥2-1-0-428.6%42.9%42.9%
庄野靖志2-0-1-240.0%40.0%60.0%
須貝尚介2-0-1-818.2%18.2%27.3%
高野友和2-0-0-340.0%40.0%40.0%
()木村哲也2-0-0-340.0%40.0%40.0%

種牡馬別成績

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単回収率複回収率
キズナ6-7-5-2514.0%30.2%41.9%88%96%
ハーツクライ4-2-5-2112.5%18.8%34.4%64%65%
ゴールドシップ4-1-1-2413.3%16.7%20.0%139%55%
ドゥラメンテ3-3-3-268.6%17.1%25.7%35%61%
エピファネイア3-2-0-2310.7%17.9%17.9%46%34%
ディープインパクト3-2-0-1020.0%33.3%33.3%100%83%
スワーヴリチャード3-2-0-823.1%38.5%38.5%47%60%
サトノダイヤモンド3-1-2-1415.0%20.0%30.0%77%78%
ハービンジャー2-4-2-285.6%16.7%22.2%19%50%
キタサンブラック2-4-1-159.1%27.3%31.8%68%117%

京都芝2200mでの予想ポイントまとめ

最後に、予想で押さえておきたいポイントを整理します。

  • 枠順の差は小さいが、やや内枠有利
  • クラスが上がるにつれ差しが決まってくるが基本的には先行馬有利
  • 前半ペースが落ち着きやすい
  • 瞬発力より持続力・立ち回り重視

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